×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
新型ジムニーはキャンプに最適

新型ジムニーがキャンプに最適な理由&おすすめカスタム紹介

アイキャッチ画像:スズキ公式サイト

2018年から発売されている新型ジムニーは、その可愛らしいルックスと豊富なカスタムで、キャンプや車中泊仕様にしていらっしゃる方も多いスズキの大人気車種です。新型ジムニーがキャンプにおすすめな5つの理由や、キャンプに適したカスタマイズしていらっしゃる方をご紹介します。

キャンプするなら新型ジムニー1択⁉

キャンプに最適なジムニー

参照:スズキ公式サイト

2018年に発売された新型ジムニーは、すでに4代目になります。3代目が発売されてから20年もかけて販売されてきたスズキ不動の大人気車種です。デザインはアウトドアやキャンプにぴったりの無骨なデザインながら、丸目のヘッドライトや豊富なカラーリングで、男性だけでなく女性にも人気となっています。

実際にキャンパーさんの中にはジムニーを使っていらっしゃる方も多く、インスタグラムではジムニーとのおしゃれツーショットや内装をカスタムした快適な居住エリアを自作していたりと、そのカスタム性は無限大です!

新型ジムニーがキャンプにおすすめな理由5選

そんな新型ジムニーが、キャンプにもおすすめな理由をまとめてご紹介します。

デザイン

無骨でおしゃれなデザイン
参照:ススキ公式サイト

なんといってもジープのようなアウトドア感満載の外観デザインが特徴的です。車体後部にはスペアタイヤを装着することもでき、デザインのアクセントになるだけでなく、実用性も兼ねている点もポイントです。

それでいて、丸目のヘッドライトや小さめのウインカーが、無骨さの中にも可愛らしさがあり、無骨すぎないデザインも女性に好まれる理由となっています。

耐久力

強固なジムニーのシャーシ
参照:スズキ公式サイト

新型ジムニーは、頑丈なフレームにサスペンションを取り付け、その上に車体を載せる4WDならではのラダーフレーム構造により、高い耐久力を誇ります。

悪路もおかまいなしの走行力

ジムニーの高い走破性能
参照:スズキ公式サイト

ジムニーは、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」が採用されています。これは、左右の車輪をダイレクトに繋いでいるため、地面と車体とのクリアランスを確保できるので、凹凸のある地面でも高いタイヤの接地性を得ることができます。

また、坂道発進時にブレーキを離しても一時的にブレーキが作動して車が後退するのを防ぐヒルホールドコントロールや、下り坂での自動ブレーキ制御機能であるヒルディセントコントロールをはじめ、自動運転支援システムであるクルーズコントロールシステム等、悪路だけでなく通常の道路でも快適に運転することができる装備が充実しています。

燃費

ジムニーの燃費
参照:スズキ公式サイト

新型ジムニーの園児は、R06A型ターボエンジンが積まれています。このエンジンは、低回転から力強いトルクを発揮してくれるので、山道等でも必要十分な走行性能を得ることができます。

また、ジムニーはパートタイム4WDを採用しています。これは、前輪と後輪を路面状況に応じて2WDと4WDを任意で切り替えて走行できる機能となっており、モード切り替えにより急勾配の坂道を登る際は4WDで普段以上のパワーを確保でき、市街地等では2WDに設定することで燃費を稼ぐことができるようになっています。

新型ジムニーの4速ATのWLTCモード下での燃料消費率は、13.2km/Lとなっています。

カスタマイズ性

オプションパーツも豊富
参照:スズキ公式サイト

ジムニーには、多くの純正オプションパーツが存在します。

ドレスアップパーツもありますが、見た目だけでなく実用性も兼ねたオプションパーツが豊富なのもポイントです。

ルーフボックス等のキャリアだけでなく、車中泊する際にプライペート空間を確保するために窓を覆う「プライバシーシェード」は、メーカー純正らしく窓枠にピッタリサイズなのも嬉しいところ。

中には、キャンプギアメーカー「ogawa」とスズキがコラボしたジムニーに取り付けて使用するタープも、メーカー純正オプションパーツとして販売されています。

キャンプに行くならおすすめのカスタマイズ4選

そのままでも十分に使い勝手の良い新型ジムニーですが、カスタムすることでさらにキャンプで使いやすくなります!

ここではキャンプで新型ジムニーを使うなら、やっておきたいカスタム事例をご紹介します。

車高を上げる

ジムニーの車高アップ
参照:nextage

キャンプ場内やキャンプ場への道中には、ぬかるんでいる場所や道路の凹凸の激しい場所も少なくありません。

車高を上げておくことで、車体下部の擦れや走破性能を高めてくれます。また、運転時の目線が高くなるので、運転しやすくなるというメリットもあります。

ルーフラックの設置

ルーフラックを装着したジムニー
参照:楽天市場

ジムニーは軽自動車なので、さらに積載量を高めるルーフラックはキャンプギアの運搬に欠かせないカスタムパーツの1つです。

また、見た目にもアウトドア感が出るので、ルーフボックスをつけていなくても様になります!

ジムニー純正アイテムの設置

ジムニー純正パーツ
参照:楽天市場

社外製品も数多く販売されていますが、純正アイテムはジムニーとの親和性の高さが魅力です。

キャンプギアはを載せるとどうしても車内は汚れてしまいますが、スズキ純正のフロアマットやラゲッジマットがあれば、車内をきれいに保つことができ、メーカー純正ならではのぴったりサイズで使い勝手も抜群です。

また、キャンプだけでなく、車中泊用のアイテムや釣り道具の保管や運搬に便利なアイテムがあったりと、アウトドア全般に使えるアイテムが豊富にラインアップされていることも特徴です。

車内の利便性を上げるアイテムを用意

快適な車内
参照:楽天市場

ジムニーは3ドアながら4シーターなので、大人4人でも快適に車内で過ごすことができます。

しかし、後部座席をたたむことで、広いスペースを確保できるので車中泊にも向いています。そんな車中泊に便利なのがマットレスです。

車内でも使いやすい小型のものや薄めのものを選べば、軽自動車のジムニーでも快適に寝ることができます。

新型ジムニーのキャンプをするうえで気になる点

そんな使い勝手の良いジムニーですが、キャンプ用として使う際に考慮しておくべきことをご紹介します。

積載量はそこまで多くない

積載製が低い
参照:スズキ公式サイト

新型ジムニーにはいくつかの収納スペースがあります。他の車にもあるように、センターコンソールにスマホを置けるスペースやドリンクホルダーは確保されています。また、ラゲッジルーフ下には薄めのラゲッジルームもあります。

しかし、新型ジムニーの積載量はそこまで多くはありません。特に、後部座席を使用した場合のラゲッジルームはかなり狭く、後部座席を倒しても最大352Lしかありません。ソロキャンプやデュオキャンプならまだしも、ファミリーキャンプではそもそも家族が乗るスペースが限られてしまうため、荷物をしっかりと整理して収納しないと難しいかと思います。

軽なので車内はそこまで広くない

室内空間は狭い
参照:スズキ公式サイト

新型ジムニーのサイズは、全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,725mmの軽自動車です。

全高こそ170cmを超えますが、長さと幅は軽自動車らしくコンパクトなので、大人2人が前に座り、子供2人が後ろに座るとちょうど良いかと思います。

大人4人だと高さはあるものの、長さや幅が小さいため、長時間乗車すると疲れやすいかもしれません。

ジムニーキャンプの写真集

実際にジムニーを使ってキャンプをされていらっしゃる方の、ジムニーの使い方を見てみましょう。

ジムニーもキャンプ道具の1つ

 

この投稿をInstagramで見る

 

ゆう☺︎(@yukoharu0302)がシェアした投稿


こちらの方は、ジムニーと同色のテントやタープを使用することで、キャンプサイトに統一感があります。
ジムニーもキャンプ道具の1つとして存在感があります!

フラットな床と天井で積載性を追求

 

この投稿をInstagramで見る

 

Takumi.S(@jimny.g_tank)がシェアした投稿


こちらの方は、床ガス兵になるように、また車らしいファブリック素材を見えなくしたキャンプ道具積載性抜群のカスタムです。天井にも積載場所を追加するとこで、積載力の乏しいジムニーの車内空間を最大限に利用しています。

中がダメなら外⁉︎見栄えも良いアウトフレーム

 

この投稿をInstagramで見る

 

上宮良(@0621ryo)がシェアした投稿


車内の積載量が乏しいなら、車外に収納スペースを設ければ良い!というアイディアで、ルーフやスペアタイヤ部分にフレームを設けてキャンプギア等を載せる収納スペースを確保したカスタムがこちら。

使い勝手が良くなるだけでなく、見た目もさらにアウトドアテイストが高まった無骨なカスタムです。

ルーフボックスを載せても絵になる

 

この投稿をInstagramで見る

 

sasukemomotaro(@sasuke_carlife)がシェアした投稿


フレームだけでなく、メーカー純正でも車外品でも多くの種類のあるルーフボックスですが、どれを選んでもジムニーとの相性は抜群です。

ルーフボックスをつけるだけで、アウトドア上級者感が出ます!

積載できるのはスペアタイヤだけじゃない

 

この投稿をInstagramで見る

 

hideki(@hidesan811)がシェアした投稿


スペアタイヤをあえて外し、スペアタイヤのあった場所にクーラーボックスを載せて利便性をさらに高めたのがこちらのカスタムです。

ジムニーと同系色のクーラーボックスにすることで、より一体感が生まれ。

まとめ

初めからアウトドアでの使用を想定されて開発された新型ジムニーは、見た目以上に機能的でした。

収納スペースこそ少なめですが、そこはルーフボックス等でカバーできます。むしろ1つ1つ自分好みにカスタムすることが楽しそうという方に、おすすめの1台です。

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)