×
手ぶらキャンプをおしゃれに簡単に体験するならCampify(キャンピファイ)
アウトドアブランド 日傘

日傘を発売しているアウトドアブランド7選!これで夏の日差しから身を守ろう

太陽の強い日差しが照り付ける暑い季節。お出かけの機会が増える時期ですが、太陽からの紫外線が気になるという方も多いのではないのでしょうか。とりわけ山や海、キャンプなどの行楽シーンでは紫外線も強く、お肌への悪影響が気になるもの。そこで今回は日傘に注目して、おすすめブランドと商品、その魅力と選び方についてご紹介します。

日傘はなぜ必要?

アウトドアブランド 日傘

日傘がなぜ必要か、あなたは正しく理解できていますか?

日傘をさす目的は「紫外線のもたらす悪影響を防ぐこと」にあります。太陽からの紫外線は私たちの肌の奥深くまで浸透し、しみやそばかすをもたらしますが、これは、紫外線に対する防御反応として生成されるメラニン色素が原因。紫外線はビタミンDの生成につながり、適度な日光浴は骨の発育とセロトニンの分泌という、人間にとって不可欠な効用も持っています。しかし直射日光を浴びることで疲労感をもたらし、さらに紫外線への過度な肌の露出は皮膚がんのリスクを増加させることにもつながるなど、そのデメリット面は見逃せません。

アウトドアブランドの日傘の魅力とは

アウトドアブランド 日傘

日傘は太陽からの紫外線を防ぐ方法として非常に有効です。しかし日傘は様々なブランドから販売されていますが、どのブランドから選ぶのが正しい選択なのでしょうか?今回はあえてアウトドアブランドが扱っている日傘に絞ってご紹介します。

ノースピークをはじめとするアウトドアブランドが手掛ける日傘たちですが、その魅力とは?

その大きな特徴は優れたUVカット機能と徹底した軽量化の2点が挙げられます。山や海など紫外線が特に強い環境下では、とりわけ紫外線カットの性能が重要です。このような環境下での使用をメインに商品開発しているアウトドア向けの日傘は、気になる紫外線をしっかりと防いでくれるのです。さらにアウトドアブランドが手掛けている日傘には、他の製品開発で培った軽量化技術や素材が投入されています。中にはテントや釣り具などで培った軽量化の技術を投入しているブランドも!

日傘の選び方

アウトドアブランド 日傘

それでは日傘の選び方についてご紹介しましょう。

折りたたみ式か長傘か

日傘を選択するポイントはここから。一般に収納の点では折りたたみ式が便利ですが、骨組みを複雑に曲げる必要もあり耐久性に不安が残る面も。さらに広げた際のサイズも一人サイズのものが多いようです。耐久性を考慮したり、ある程度の大きさを求める場合は長傘を選ぶほうがベターと言えそうです。

晴雨兼用が便利

雷雨や急激な天候の変化を考慮すると雨にも対応できる日傘が便利。特にアウトドアブランドでは晴雨兼用の日傘を数多く扱っていますので、購入の際にはこの点にも注目してください。

サイズで選ぶ

もちろんサイズもポイント。地面からの照り返しを考慮すると大きめのサイズがおすすめですが、サイズの大きさと重量は反比例するため、使用頻度と使用が想定されるシーン、両面を考慮して選択することをおすすめします。

日傘を発売しているアウトドアブランドとおすすめ日傘10選

アウトドアブランド 日傘

それでは実際に、日傘を扱っている主なアウトドアブランドと、おすすめの日傘をご紹介します。

モンベル

大阪市に本社を置くブランド。創業は1975年の日本最大アウトドアブランドで、レインウェア、フリースや靴などのアパレル部門からテントなどのキャンプ用品まで幅広く展開しています。モンベルの特徴はコストパフォーマンスの高さ。比較的安価な値段と機能性の高さが魅力です。

モンベル サンブロックアンブレラ

created by Rinker
モンベル(mont-bell)
¥7,400 (2024/11/22 07:14:28時点 Amazon調べ-詳細)

【カラー】シルバー
【サイズ】直径(使用時)98cm 骨長55cm 傘袋収納寸27cm
【素材】ハンドル:ポリウレタン フレーム:グラスファイバー 生地:ポリエステル
【重量】約200g【用途】晴雨兼用 【価格】9,500円(税込)

UVカット率99.7%を実現した、晴雨兼用の軽量傘。表面にシルバーコーティング、裏地に黒を採用することで優れた遮熱効果をもたらしてくれるため遮熱性能が高く、炎天下での外出時に最適です。デザインもシンプルでスッキリとしているため、キャンプやハイキングなどのアウトドアシーンはもちろん、タウンユースにも使えるスグレものです。

スノーピーク

新潟県三条市に本社を構えるアウトドアメーカー。登山向けのテントやタープ、マグカップなどアウトドアに必要なあらゆるグッズを扱っています。製品へのこだわりは、ほぼすべての製品に「永久保証」を施しアフターサービスをつけている点でもうかがい知ることができます。

スノーピーク アンブレラUL グレー

created by Rinker
スノーピーク(snow peak)
¥6,336 (2024/11/22 23:43:30時点 Amazon調べ-詳細)

【カラー】グレー
【サイズ】親骨55cm 収納時:全長22cm
【素材】ハンドル:ABS樹脂 フレーム:アルミニウム 生地:ポリエステル
【重量】約133g
【用途】晴雨兼用
【価格】6,080円(税込)

小型で軽量、使い勝手の良さが光るスノーピークの日傘。重量は約133gと、持参していることを忘れてしまいそうになるほどの軽さです。折り畳んで収納する際には全長22㎝ほどとなり、一般的な手提げカバンに十分納まるほどの大きさ。フィールドに街にと、いろいろな場面で活躍してくれそうですね。

ミズノ

1906年創業の総合スポーツ用品メーカー。野球、サッカーなど幅広い種目のスポーツ用品を扱っていますが、近年ではアパレル部門にも進出しており、レインウェアや日傘、リュックサックなどアウトドアグッズにも積極展開を図っています。スポーツ向けブランドとしてのイメージが強いため、同社の日傘はスポーツ観戦にもぴったり!

ミズノ-20 UMBRELLA

【カラー】ホワイト、ブラック、ネイビー、ダークグリーン
【サイズ】親骨:50㎝ 折りたたみ時:約21㎝
【素材】フレーム:グラスファイバー 生地:ポリエステル100%
【重量】約140g
【用途】晴雨兼用
【価格】5,500円(税込)

スポーツブランド、ミズノが提供する晴雨兼用の日傘。UVカット率99%、ダブルシェード構造による高い遮熱性が自慢の高性能さで口コミでも高評価です。重量も150gを切っており遠出する際の荷物の負担にもなりません。カラーもバリエーション豊富なので、好みに応じて複数種類揃えても楽しいかも!

ミズノ 軽量銀パラソル‎

【カラー】シルバー
【素材】ハンドル:アルミニウム フレーム:アルミニウム 生地:ポリエステル
【重量】約280g
【用途】晴雨兼用
【価格】7,700円(税込)

こちらもUVカット率99%以上の性能が自慢のミズノオリジナル日傘。折り畳みではありませんがその分耐久性はアップしており、強い日差しが確実に予想される日などに活躍してくれそうです。サイズも少し大きめに作られていますので、日差しを確実に防ぎたい、という方に特におすすめできるアイテムとなっています。ゴルフなどスポーツ観戦にもおすすめです。

シックスムーンデザインズ

アメリカ、オレゴン州生まれのアウトドアブランド。設営のしやすさと優れた居住性に定評のあるテントや独創的なオリジナルシェルターに力を入れています。優れた遮光性を活かした日傘は、洗練されたデザインと優れた機能性で、我が国のキャンパーたちにも人気が高まっている、今注目のブランドです。

シルバーシャドウアンブレラ ミニ

【カラー】シルバー
【サイズ】シャフト長さ : 52cm(広げた大きさ直径約96cm) 収納時長さ:25.4cm
【素材】ハンドル:プラスチック フレーム:アルミニウム
【重量】193g
【用途】晴雨兼用
【価格】10,890円(税込)

登山にもおすすめしたい、折りたたみ式の便利な日傘。紫外線保護指数は50+と十分な機能を発揮してくれます。折りたたむとシャフト部分が25㎝ほどまで小さくなるため、リュックやナップザックに括りつけておくこともできるほどのコンパクトサイズに。重量も200gを切っているという軽量さで万が一の雨の際にも役に立つスグレモノです。

シックスムーンデザインズ シルバーシャドウカーボン 

【カラー】シルバー
【サイズ】長さ63cm(広げた大きさ直径約94cm)
【素材】ハンドル:カーボン フレーム:カーボン
【重量】193g
【用途】晴雨兼用
【価格】12,100円(税込)

前出の「シルバーシャドウアンブレラ ミニ」のもつ耐久性を強化したバージョンです。フレームからハンドルまで惜しげもなくカーボンを使用することで、この大きさにて200gをもつ軽量さを実現!照り付ける太陽光や突然の突風など、山の急激な天候の変化ももろともしない最軽量ハイエンドモデルです。

ダンロップ

19世紀後半にイギリスで創業した、世界的タイヤゴムブランド。F1をはじめ様々なオートスポーツの分野で高性能のタイヤを提供してきましたが、世界初の吊り下げ式テントの開発など、アウトドア分野にも製品を展開しています。

ダンロップ TAC8001

【カラー】ブラック
【サイズ】60㎝
【素材】ハンドル:アルミ フレーム:アルミ、グラスファイバー 生地:ポリエステル100%
【重量】約230g
【用途】晴雨兼用
【価格】3,176円(税込)

タイヤゴムメーカーとしてのイメージが強い「ダンロップ」ですが、同社ではゴルフをはじめとするスポーツ分野にも積極的に商品を展開しています。勢い、アウトドアシーンにもおすすめできる商品づくりにも定評があり、こちらの日傘もダンロップが自信をもって提案する一本。価格も3,000円前後とコストパフォーマンスにも優れています。

ダンロップ TAC-808

【商品名】ダンロップ TAC808
【カラー】シルバー
【サイズ】75㎝
【素材】ハンドル:グラスファイバー フレーム:グラスファイバー 生地:ナイロン100%
【重量】約558g
【用途】晴雨兼用
【価格】3,624円(税込)

大きめの日傘をお探しの方におすすめしたいのがこちら。大きめの傘が肌を襲う紫外線を確実にブロックしてくれます。重量が少々あるため、持ち歩く場面より、スポーツ観戦やビーチでの利用をおすすめします。手頃な金額も高評価です!

ディーベック

2017年3月に創設のアパレルブランド。発表元であるグローブライドはフィッシングブランドとして有名なダイワ(DAIWA)の運営会社でもあり、フィッシング分野の開発で培ったカーボンテクノロジーを駆使し、圧倒的な軽量化を実現している点が特徴です。

ディーベック ULTRA LIGHT CARBON FOLDABLE UMBRELLA

【カラー】ブラック、ブルー、ネイビー、ベージュ
【サイズ】長さ約60cm
【素材】ハンドル及びフレーム:カーボン、アルミ、樹脂 生地:ポリエステル
【重量】約112g
【価格】12,650(税込)

グローブライドが展開するファッションブランド「ディーベック(D-VEC)」からの一本です。カーボンテクノロジーを駆使した軽量化と、釣竿の技術を活かし中棒の「節落ち」を防止するなどの工夫がなされています。遮蔽効についても、UVカット機能は約90%と文句なし。軽量かつコンパクトながら、他とは違う日傘を使いたいという方にぜひおすすめしたい商品です。

プロモンテ

ダンロップの優れた技術を用いつつ2005年に誕生したアウトドアブランド「プロモンテ」。プロモンテはテントやシュラフなどをメインに扱っていますが、高い遮光性能が求められるテント製造技術を活かし、日傘などにも分野を広げています。

プロモンテOGD200

【カラー】ベージュ、ネイビー、ブラウン、ブラック
【サイズ】本体サイズ/直径1m
【素材】ハンドル:フレーム:グラスファイバー、アルミニウム 生地:ポリエステル
【重量】約320g
【用途】晴雨兼用
【価格】7,150円(税込)

「プロモンテ」が手掛ける人気の日傘です。紫外線保護指数50+の遮性質を備え、テントブランドならではのしっかりしたつくり。太陽からの強い紫外線はもちろん、突風や急な雨もしっかりしのいでくれます。柄が長くて使いやすいという声も!

まとめ

アウトドアブランド 日傘

アウトドアブランドが取り扱っている、おすすめの日傘10選、いかがでしたでしょうか?どれも耐久性や遮光性に優れながらもシンプルなデザインで、ユニセックスでお使いいただけます。せっかく購入する日傘、永く大切に使っていきたいものですね。なお、UVカット機能は日傘の使用により減退していきますが、別売りのUVカットスプレーを使用することで機能の回復を図ることもできますので、こちらの購入もご検討ください!

関連記事

 
Campify magazineと同じ運営元のFLY株式会社が運営する、設営・撤収不要の手ぶらキャンプCampify(キャンピファイ)