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厚底ランニングシューズ

厚底ランニングシューズおすすめ17選!箱根駅伝で使用されていたモデルもご紹介!

アイキャッチ画像参照:HOKA ONE ONE

厚底ランニングシューズやマラソンシューズは、クッション性や反発力が高いモデルが人気です。
ピッチ走法やフォアフット走法向けや、カーボンシューズ、初心者向けモデルなど種類はたくさんあります。
今回は選び方からおすすめのシューズまで紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

厚底ランニングシューズの魅力

厚底ランニングシューズ
参照:Amazon

厚底ランニングシューズは、衝撃吸収性に優れており、かかと着地でも足をしっかり保護します。
ランニングはジャンプ動作に似ており、関節に負荷がかかりますが、厚底シューズはその負荷を軽減し、走り慣れていない人にもおすすめです。
箱根駅伝の選手が使用するほどの性能であり、ランニングを始める人に適しています。

厚底ランニングシューズの選び方

サイズ・フィット感で選ぶ

厚底ランニングシューズ
参照:Amazon

ランニングシューズを選ぶ際には、足の縦・横寸法に合ったものを選ぶことが大切です。
つま先余裕は1cm程度が理想で、指を圧迫せずに快適に走れます。
また、横幅が広い足にはワイズ2E以上がおすすめで、安定感があり靴ずれの心配がありません。

フィット感の確認方法は、つま先に1cm程度の余裕があり、足首を動かしても指の痛みを感じないことがポイントです。
足の形に合ったランニングシューズを選ぶことで、走りも快適に楽しめます。

ミッドソールの種類で選ぶ

厚底ランニングシューズ
参照:Amazon

ランニングシューズのミッドソールには、カーボンプレートを搭載した反発力の高いものや、クッション性の高いタイプがあります。
初心者や子供向けにはクッション性が重要で、競技経験者には反発力のあるカーボンプレートが最適です。

フォームが安定していない初心者には、クッション性に優れた厚底シューズがおすすめ。
競技経験者はスピードアップを目指すため、カーボンプレート搭載のシューズを選ぶといいでしょう。

厚底シューズはフォアフット走法に向いていますが、ヒールストライク走法の人は慎重に選ぶ必要があります。
トレーニングには厚みの少ないミッドソールが適していますが、競技では厚底シューズを使うといいでしょう。

性能で選ぶ

厚底ランニングシューズ
参照:Amazon

怪我のリスクを軽減し、快適に走るためには、ヒールカップとアウトソールの性能が重要です。
硬めのヒールカップは走り方を整え、かかとや足首をしっかり固定して安定したフォームを保ちます。

選ぶ際は、指で軽く押して潰れない程度がちょうどいい硬さです。
また、ヒールカップは靴の外側についているものが初心者に適しています。
長時間走る場合は、硬めのアウトソールがおすすめです。

柔らかいアウトソールでは足が不安定になり、局部に負担がかかりますが、硬いアウトソールは足裏全体に負担を分散し、怪我のリスクを軽減します。
選ぶ際は、靴を履いて左右に重心を移動させ、アウトソールが変形しない硬さを確認してください。
これらのポイントをチェックして、自分に合ったランニングシューズを選びましょう。

厚底ランニングシューズおすすめ5選【初心者】

HOKA ONE ONE クリフトン9

サイズ:25.0〜30.0cm
重量:248g
オフセット:5.00mm

9代目のクリフトは、クッション性と軽さがアップグレードされ、地面からの高さが3ミリ増えながらも軽量化されました。
新フォームの採用により、クッションと反発力のバランスが良くなり、アウトソールのデザインも改良されています。

スリムなアッパーには、素材の重なりと圧着パーツが削減され、足当たりの良いヒール形状や反射素材のヒールパネルが追加されました。

HOKA ONE ONE ボンダイ8

サイズ:25.0〜30.0cm
重量:307g
オフセット:4.00mm

BONDI(ボンダイ)は、最上級のクッション性を提供し、ランニングをより快適にします。
大胆なアップデートにより、よりソフトで軽量なフォームと新しい拡張ヒール形状が採用されました。

さらに、かかと部分の波状のクラッシュパッドが着地から蹴り出しまでサポートし、ソフトでバランスの良い走り心地を実現します。

ナイキ エアズーム ペガサス38

サイズ:22.5〜30.0cm
重量:289g(27.0cm)
オフセット:3cm

飛ぶように走れるナイキの厚底シューズです。
このシューズは、反発力とクッション性、フィット感のバランスが絶妙。

ソールには高伸縮繊維素材が使われており、その弾力性を利用して瞬時に加速することができます。
特にレース後半での瞬発力を求めるランナーにおすすめです。

ナイキ エアズーム ウィンフロー7

サイズ:25.0〜31.0cm
重量:263g(26.5cm)
オフセット:表記なし

コスパ最強の競技用シューズです。
価格が手頃ながら、クッション性と安定性が兼ね備わっています。

前足部とかかとにはズームエアが配置され、快適なクッション性を提供。
幅広い足に対応するワイズ設計と、しっかりしたヒールカウンターにより、安定感のある走りを実現します。

アシックス EvoRide SPEED

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サイズ:24.5〜29.0、30、31〜32.0cm
重量:表記なし
ヒール高:34mm

前への転がりやすさと適度なクッション性・反発性を備えた軽量シューズです。
EVORIDE SPEEDは、効率的な走行を可能にするFF BLASTを採用したミッドソールを特徴としています。

レースからトレーニングまで幅広く活躍し、低硬度のAHARラバーアウターソール素材が多様な路面でのグリップ力が素晴らしいです。

厚底ランニングシューズおすすめ5選【中級者】

アシックス マジックスピード3

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サイズ:24.5〜30.0cm
重量:212g(26.5cm)
ヒール高:31mm

MAGIC SPEEDは、より柔らかく反発性を備えた中級者向けのシューズです。
フルレングスのカーボンプレートが足の動きを安定させ、効果的に身体を前方に推進します。

FF BLAST PLUSを採用したミッドソールがクッション性と反発性を高め、弾むような走り心地を提供。
かかと部のラバー接地面積が広がり、安定性も向上しました。

アシックス S4

サイズ:22.5〜29cm
重量:約240g
オフセット:約39.5mm

「Speed 」「 Stability 」「Safety 」「 Sub4」の4つの「S」を実現したモデルです。
METASPEED SERIESと同様の素材「FF BLAST TURBO」をミッドソール上層部に採用し、フルレングスのカーボンプレートを搭載。

接地面を広げることで安定性を向上させ、反発性と安定性のバランスを追求。
サブ4を目指すランナーに適したライド感を提供します。

ミズノ ウエーブリベリオンフラッシュ2

サイズ:22.5〜30.0cm
重量:約245g(27.0cm)
オフセット:表記なし

挑戦のための機能が詰め込まれたレーシングシューズです。
初代WAVE REBELLION PROで好評を得た最新機能をフラッシュにも搭載し、レースの進化を促進。

ソールとアッパーに新構造を採用し、大幅にアップデートしています。
自身の壁を突破したいランナーやスムーズなスピードアシストを求めるランナー、カーボンプレート以外のレーシングシューズを探すランナーにぴったりです。

ナイキ ズームフライ5

サイズ:24.5〜28.5cm
重量:314g(28.0cm)
オフセット:10mm

週末のトレーニングからレース当日まで対応した、推進力とスピーディーな履き心地を実現したランニングシューズです。
ランニング分野ではまれな多機能性を備えたシューズで、レース後も快適に履くことができます。

カーボンファイバー製プレートが、あらゆるペースでの推進力を高めてくれるでしょう。

ミズノ ウエーブエアロ 20 +R

サイズ:25.0〜28.0cm
重量:250g
オフセット:50mm

クッション性と軽量性を兼ね備えた競技用シューズです。
幅広い足に対応するワイズ2E相当の設計で、厚底構造が安定性を高めます。

5cmのヒール高さがクッション性を向上させ、硬くしなるプレートが安定した走りをサポート。
フルマラソンや陸上競技にも適したシューズです。

厚底ランニングシューズおすすめ5選【上級者】

アシックス METASPEED SKY PARIS

サイズ:22.5〜30.0mm
重量:199g(27.0cm)
ヒール高:39.5mm

トップアスリート向けのシューズで、ストライド型ランナーがより効率的に走ることを追求したモデルです。姿勢をキープしやすいデザインをアップデートし、軽量化や反発性、クッション性の向上を実現。

カーボン配置や形状もストライド型ランナーに適したものに調整。
ASICS史上最速のシューズとして開発されました。

HOKA ONE ONE CIELO X1

サイズ:23.0〜30.0mm
重量:264g(28.0cm)
オフセット:70mm

速く走るために必要な機能性に絞り込んだCIELO X1(シエロ エックス1)。
大胆な切り込みを施した軽量ソールと、2層のPEBAフォームで挟み込まれたウイング状のカーボンファイバープレートにより、高い推進力を実現しました。

スピード重視のロッカー形状や通気性に優れたニットアッパー、ガセットニットタンなどが、レースでの記録向上をサポートします。

アディダス アディゼロ アディオス プロ2

サイズ:23.0〜29.0cm
重量:210g(27.0cm)
オフセット:10mm

高反発と安定感を兼ね備えたレース用シューズです。
ENERGY RODSと呼ばれる5本の骨状カーボンバーが適度なエネルギーリターンを提供し、厚底ランニングシューズとして搭載されています。

安定感を重視したCelermeshのアッパーも特徴で人気が高いです。

アディダス ギャラクシー6

サイズ:22.0〜29.0cm
重量:320g
オフセット:表記なし

通気性に優れた軽量ランニングシューズです。
メッシュアッパーを採用しているので、快適にランニングすることができます。

搭載されているラバーアウトソールは、安定感をもたらしてくれますので、どんなコンディションでも走りやすいです。
レースから日々のランニングまで履くことができます。

ニューバランス FUEL CELL RC ELITE

サイズ:25.0〜29.0cm
重量:570g
オフセット:8mm

FuelCell RC Eliteは、フルマラソンで世界記録を狙うエリートランナー向けの革新的なランニングシューズです。
その特徴は、卓越した反発性を持つFuelCell&カーボンファイバープレートミッドソール、グリップ性と重量バランスを両立したアウトソールに通気性とフィット性に優れたニットアッパーです。

明るくポジティブなVIBRANTカラーで展開され、さらなるスピードを生み出し、記録更新に貢献します。

厚底ランニングシューズおすすめ2選【ジュニア】

アディダス デュラモ SL キッズ

サイズ:17.0〜25.0cm
素材:合成繊維
生産国:インドネシア

動き回る子供たちのために特別にデザインされたランニングシューズです。
メッシュのアッパーと軽量のLightmotionミッドソールが、快適な履き心地と柔らかなクッション性を提供します。

クラシックなアディダスのディテールがスポーティな印象を与え、アッパーには50%以上のリサイクル素材を使用。
さらに、この製品はアディダスが提案するプラスチック廃棄物削減の取り組みの一環として位置づけられています。

アシックス GT-1000 12GS

サイズ:20.0〜25.0cm
重量:
オフセット:表記なし

活発に動き回る子供たちの足をしっかりと支えるために設計されたランニングシューズです。
LITETRUSSサポートシステムがミッドソールに搭載されており、足を前に運ぶ際の安定性を向上させます。

E.V.A.ミッドソールとGELテクノロジーが、柔らかな履き心地と優れたクッション性を提供します。
耐久性にも配慮し、ラバーのアウターソール、内側のアウターソールの巻き上げ、つま先部分のアリアンステッチを採用しています。

まとめ

厚底ランニングシューズ
参照:Amazon

厚底ランニングシューズの選び方からおすすめアイテムを紹介しました。
有名マラソンランナーや、箱根駅伝のランナーが着用したことで有名になりましたが、種類がたくさんありますので初心者は迷ってしまいますよね。
今回紹介したことを参考にしていただき、お気に入りの1足を見つけてくださいね。

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