
BBQにおすすめのスイーツレシピ7選!誰でも作れる簡単レシピから本格レシピまで
BBQの締めくくりに、みんなで楽しめる絶品スイーツはいかがでしょうか。この記事では、初心者でも気軽に挑戦できる簡単レシピから、ゲストを驚かせる本格スイーツまで、BBQにぴったりの7つのレシピを厳選しました。
デザートでワンランク上のBBQに
デザートを取り入れることで、BBQは一段と特別なものになります。デザートは食後の満足感を高め、会話のきっかけを増やし、BBQ全体の印象をよくする効果が期待できます。
例えば夏場では、冷たいフルーツポンチやスムージーなどさっぱりとしたデザートを味わえば、ひんやりとした涼しさを皆で味わえてBBQの思い出が一層深まるでしょう。少しの工夫でデザートを充実させることで、記憶に残る楽しいBBQを演出できます。ぜひデザートを取り入れて、一味違うBBQを楽しんでみてください。
BBQで作りたいデザートのおすすめレシピ7選
ここからは、BBQで取り入れたいおすすめのデザートのレシピを紹介します。
焼きマシュマロ
参照:Amazon
【材料】
マシュマロ: お好みの量
クラッカー:適量
板チョコレート(ミルクまたはダーク):適量
【作り方】
①マシュマロを串に刺します。
②BBQの炭火やグリルの弱火ゾーンで、マシュマロをゆっくり回転させながら焼きます。
③焼き上がったマシュマロを、クラッカーの上にのせ、その上にチョコレートを置きましょう。
④もう1枚のクラッカーでサンドし、串をそっと引き抜きます。
参照:cookpad
焼きマシュマロはBBQの定番デザートで、シンプルかつ絶品の味わいが魅力です。直火で炙ることでマシュマロの表面は香ばしくパリッとした食感に、中はトロリと溶けてクリームのような食感になります。アレンジすることもでき、フルーツやナッツを加えることで、さらに楽しみ方が広がります。
ダークチョコレートなら大人向けのビターな風味に、ホワイトチョコレートなら甘さが強調され、ファミリーにおすすめです。
アップルパイ
【材料】
冷凍パイ生地:1枚
バター:少量
りんごジャム:適量
シナモンパウダー:少々
【作り方】
①冷凍パイシートを自然解凍し、柔らかくしておきます。
②ホットサンドメーカーの内側にバターをしっかり塗り、焦げ付きを予防しましょう。
③解凍したパイ生地でアップルジャムを包み込み、端をしっかりと閉じます。
④お好みでシナモンシュガーをふりかけます。
⑤焼き加減を見ながら程よく焼き上げれば完成です。
参照:cookpad
冷凍パイ生地を使用することで生地作りの手間を省き、ホットサンドメーカーの均等な加熱により外はサクサク、中はジューシーな仕上がりが実現します。パイ生地の解凍度合いも重要で、硬すぎると包みにくく、柔らかすぎると形が崩れやすくなるので注意しましょう。この料理は手がかかるように見えて実はとても簡単にできるため、家族や友人とキャンプを楽しみながら無理なく作れます。
ジャムの種類を変えることでアレンジも可能なので、ピーチジャムやブルーベリージャムで新しいフレーバーに挑戦するのもよいでしょう。
パンプディング
【材料】
食パン:4枚
卵:6個
牛乳:550ml
生クリーム:200ml
バニラビーンズ(またはバニラエッセンス):1/2本
キャラメルソース:適量(市販または手作り)
グラニュー糖:160g
【作り方】
①食パンを適当な大きさに切り、バットに詰めます。
②大きめのボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖を加えて泡立てないよう優しく混ぜましょう。
③小鍋で牛乳を40℃程度に温め、バニラビーンズを加えて香りを移します。
④温めた牛乳をボウルの卵液に少しずつ加え、滑らかになるまで混ぜましょう。
⑤混ぜた液をこし器で濾し、容器のパンの上から均等に注ぎます。1日冷蔵庫で寝かせましょう。
⑥BBQグリルで表面に焼き色がつくまで焼きます。
⑦粗熱が取れたら冷やし、キャラメルソースをかけます。
参照:cookpad
材料がシンプルで手に入りやすく、食パンやフランスパンの余りを活用できるため、無駄なく大量調理ができます。バニラの香りやキャラメルソースの甘みを加えることで、子どもから大人まで幅広く楽しめる味わいに仕上がるでしょう。
焼きたての温かさと、冷やして食べるときのしっとり感、どちらも楽しめるのがこのデザートのよさです。フルーツやナッツを加えるアレンジもおすすめで、季節感や彩りをプラスできる点も魅力です。
スイカポンチ
【材料】
スイカ:1個(中サイズ)
フルーツ(イチゴ、ブルーベリー、みかん缶、さくらんぼなど):適量
サイダー(冷やしたもの):1 L
ジュレ用材料:ゼラチン5g、熱湯200ml
【作り方】
①スイカをクーラーボックスや流水でよく冷やしておきましょう。
②スイカを半分に切り、果肉をくり抜きます。
③取り出したスイカ果肉を一口大にカットし、準備した他のフルーツ類と混ぜます。
④冷やしたサイダーを注ぎましょう。
⑤ジュレを作る場合は、ゼラチンを溶かしたお湯にサイダーを混ぜ、冷やして固め、細かく砕いて加えます。
参照:cookpad
スイカポンチの魅力は、見た目のインパクトと手軽さにあります。スイカポンチの登場で、場を華やかにするでしょう。サイダージュレを加えると、シュワっと感が強調され、味に深みが出ます。
暑さでぬるくなると味が落ちてしまうため、スイカやサイダーは冷やした状態で提供することがおすすめです。BBQの場合は、クーラーボックスをうまく活用しましょう。
スイカをくり抜く際は、果肉が少し残るくらいが、甘い香りを楽しめます。
チョコレートラザニア
【材料】
オレオ(クリーム付き):人数分
砂糖:100g
ブラックココア:大さじ1.5
薄力粉: 大さじ4
牛乳: 500ml
卵:2個
バニラエッセンス: 少々
クリームチーズ:100g
生クリーム:200cc
チョコチップ: 75〜100g
【作り方】
①オレオを密閉袋に入れて粗めに砕きます。
②ボウルに砂糖・ココア・小麦粉を入れ混ぜましょう。
③牛乳を少しずつ加えながらダマにならないように混ぜ、最後に溶いた卵も加えて混ぜ合わせます。
④4~5分加熱し、とろみがついたらバニラエッセンスを加え冷ましましょう。
⑤生クリームに砂糖を加え、8分立てになるまで泡立て、冷やしておきます。
⑥クリームチーズを柔らかくし、砂糖と牛乳を加えてさらによく混ぜます。
⑦⑥にホイップの1/4を混ぜて冷やしましょう。
⑧オレオの上に順番にチーズクリーム→チョコカスタード→ホイップを重ねます。
⑨ 一番上にチョコチップを全体に散らします。
参照:cookpad
見栄えのよさと、ひんやりとした口当たりが、夏の暑い日には特に喜ばれるスイーツです。サクサクのオレオ、滑らかなカスタード、ふわふわの生クリーム、コクのあるチーズクリームの4つの異なるテクスチャーが絶妙なハーモニーを生み出します。
事前にあとは盛り付けするところまで準備して、キャンプ用クーラーボックスに入れて持参すれば、手間なく提供できます。子どもから大人まで喜ばれる味わいで、BBQの最後に笑顔が広がること間違いなしでしょう。
ココカマンアヒージョ
【材料】
・焼き芋(冷凍可):人数分
・カマンベールチーズ:ホールタイプ)
・ココナッツオイル:適量
・レーズン、クルミ、プルーン:各適量
・はちみつ(仕上げ用):適量
・ブラックペッパー(お好みで):適量
【作り方】
①サツマイモは事前にアルミで包み、低温(140℃)のオーブンで3時間じっくり焼き、冷凍保存しましょう。
②スキレット(またはオーブン用耐熱皿)にココナッツオイルを薄く塗りサツマイモを並べます。
③カマンベールチーズを8等分にカットし、サツマイモの間に並べます。
④レーズン、クルミ、ドライプルーンを周りに散らします。さらにココナッツオイルを全体に軽く回します。
⑤網やオーブン、直火でじっくり焼きましょう。焼き色がつくまで、焦らずにじっくりと加熱します。
⑥焼き上がったら、お好みではちみつとブラックペッパーをかけて完成です。
参照:cookpad
サツマイモのほっくりした甘さに、ココナッツオイルの香りとカマンベールの濃厚さが溶け合い、レーズンやクルミの食感がアクセントになるBBQスイーツです。スキレットのまま食卓に出すことで、熱々の状態を保てると同時に、アウトドア感溢れる演出が可能です。
サツマイモの品種(安納芋や紅はるかなど)で甘さが変わるため、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
ポップコーン
【材料】
乾燥とうもろこし:大さじ6程度
サラダ油:大さじ1
甘口醤油(九州系推奨):大さじ4杯
有塩バター:80g
加糖ミルクココアパウダー:大さじ山盛り2杯
【作り方】
①フライパンに油ととうもろこしを入れ、フタをして加熱します。
②最初のポップ音が聞こえ始めたら、フライパンを定期的に振って中を転がします。
③弾ける音が収まったら火を止めてボウルに移しましょう。
④醤油風味はバターとポップコーン半分を入れ味を調え、醤油を少しずつ回し入れて完成です。
⑤チョコレート味は別のフライパンにバターとミルクココアを溶かし、残りのポップコーンを絡めて完成です。
参照:cookpad
醤油味から先に作ることで、フライパンを簡単に拭き取るだけで次のチョコレート味の調理に移れます。強すぎる火力は焦げ付きの原因となり、弱すぎると失敗する可能性があります。
また、カレーパウダーやガーリックパウダーを使用した洋風アレンジ、きな粉と砂糖を使った和風デザートなど、参加者の好みに応じて無限にアレンジが可能です。
まとめ
今回はBBQにおすすめのスイーツレシピを紹介しました。子どもから大人まで楽しめるレシピが中心です。下準備ができるスイーツもあるので、気軽に挑戦できるでしょう。
BBQをより特別なものにしたいという場合は、今回のレシピをぜひ参考にしてみてください。