ファミリーやカップルに!ダブルサイズのおすすめインフレーターマット10選
キャンプでよくある失敗のうち、翌日の身体の疲れや痛みがあるというのはよく聞く話です。理由として、寝るときの環境が悪く、ぐっすり眠れていないことが考えられます。
寝るときの相棒といえばインフレーターマットですが、何も考えずに価格だけでインフレーターマットを選んでいませんか?
インフレーターマットの失敗は、時に家族にも影響があるため、自分が求めるものをしっかりと選びましょう。
インフレーターマットとは
みなさんはインフレーターマットをご存知ですか?インフレーターマットとは、キャンプなどのアウトドアに利用する睡眠用のマットのことです。
生地にクッション材としてウレタンなどが入っており、そこに空気を入れて膨らませて利用しますが、使わないときには空気を抜いて折りたたむことで、どこにでも持ち運びができる万能アイテムです。
泊りがけのキャンプはもちろん、日帰りでも休みたいときにすぐに使えるため、ベテランキャンパーは必ずと言っていいほど常備しているキャンプ好きなキャンパーにとって、インフレーターマットは非常に重要なアイテムです。
インフレーターマットの選び方
インフレーターマットにも様々な種類があり、これから購入する予定の方はどれを買えばいいのか迷ってしまいます。特に家族連れでの利用の場合、自分に合った物よりもお子様のことを考えて選ぶことが多いのではないでしょうか。
選び方のポイントは
・サイズ
・厚み
・空気の入れ方
・生地
・収納
です。お子様の年齢や人数などに合わせて、後悔のないマットを選びましょう。
サイズで選ぶ
ソロキャンプなど、一人で使う場合にはシングルサイズ(幅60㎝前後)のものを選べば事足りますが、カップルや友人など2人程度で使う場合にはダブルサイズと呼ばれる幅120㎝~130㎝が一番使い勝手がいいでしょう。
さらに家族みんなで使う、大人数で使う場合にはダブルサイズよりさらに幅の広いインフレーターマットを選ぶことをお勧めします。
ファミリーで利用する場合には最低でもダブルサイズが必須です。
厚みで選ぶ
インフレーターマットは厚みが薄いほうが持ち運びに便利ですが、就寝する場所によっては小石などが多いところもあり、背中がごつごつして、翌日体に痛みが出ることもありますし、なによりお子様が動き回ることを考えた場合、薄手だと小石を踏んでけがをすることもあるため注意が必要です。
家で寝るときのような寝心地を求めるのであれば、より厚い生地を選ぶことをお勧めします。
さらに、厚手の生地はクッション性が高いだけではなく、地面の温度も遮断するため、地面からの冷気も遮断してくれます。
空気の入れ方で選ぶ
インフレーターマットには大きく分けて2つの種類があり、一つ目は自動で空気が充填される自動充填タイプで、バルブを回したり、栓を開くだけで自動的に空気が入る仕組みになっており、もう一つが、手動で空気を入れる手動式タイプで、栓に空気を送る浮き輪のような構造となっているものです。
市販のアイテムはほとんどが自動充填タイプですが、自動充填タイプであっても、最終的な空気量調節は手動でおこなう必要があります。
そのため、ピローやスタッフサックが簡易エアポンプとして使える製品もあるため、購入の際にはぜひ参考にしてみてください。
生地で選ぶ
インフレーターマットの生地選びで大事なポイントとしては、何よりも強度です。生地が破れると空気が漏れ、マットとしての十分な機能は期待できなくなるのです。
一度使って終わり…というアイテムですし、お子様と一緒に利用する場合には特に、より長く使えるようより強度・耐久性の高い生地感を選びましょう。
収納で選ぶ
インフレーターマットはよりコンパクトに携帯できるもの、すぐに収納できるような機能性も重要になります。
大きいサイズのスタッフサックがついているマットは、収納時のストレスも軽減できるため重要なポイントです。
【ダブルサイズ】おすすめのインフレーターマット10選
ダブルサイズにもさまざまなものがありますが、そのなかでも10商品ほど紹介します。
コールマン(COLEMAN) キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル
created by Rinker
¥24,970
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メーカー:コールマン(Coleman)
使用時サイズ:約200×128×10(h)cm
収納サイズ:約φ31×70cm
重量:約5kg
素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
言わずと知れたアウトドア商品メーカーコールマン(Coleman)のインフレーターマットです。まるで自宅のベッドのように快適に眠れる厚さ10cmのインフレーターマットです。
コールマン(COLEMAN) キャンパーインフレーターマット/WセットII
メーカー:コールマン(Coleman)
使用時サイズ:約63×195×5(h)cm/1枚
収納時サイズ:約φ20×70cm
重量:約3.5kg
素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
続いてもおなじみコールマン(Coleman)の商品。厚さ5㎝と若干薄いですが、その分収納サイズも小さく軽いため持ち運びに便利。また、こちらはシングルサイズですが、人数に合わせて連結しての利用もできて便利です。
Hilander(ハイランダー) スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 5.0cm ダブル
メーカー:ハイランダー(Hilander)
使用時サイズ:幅132×長192×高さ最大5cm
収納時サイズ:幅30×高70cm
重量:約3.4kg
素材:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
スエード生地で抜群の触り心地を実現した商品です。厚さも5㎝のため、寝心地には定評がありますし、広さも十分。
M-STYLE インフレータブルマット
メーカー:M-STYLE
使用時サイズ:長さ190cm×幅64cm×厚さ8cm
収納時サイズ:長さ68cm×直径17cm
重量:約2.3kg
素材:PVC、ポリウレタンフォーム
厚さが8㎝と集めのマットです。また、カラーバリエーションが多く、シングルサイズではありながらボタンでそれぞれを連結することが可能です。
お子様の好みに合わせて色を選ぶことができるのはポイントです。
KAKURI インフレーターマット ダブル 収納袋付
メーカー:KAKURI
仕様時サイズ:縦200×横130cm×厚7cm
収納時サイズ:長さ67×直径24cm
重量:約2.3kg
素材:ポリウレタン、ポリエステル
200×130と広々した使い心地に加え、空気バルブが2か所あるため、収納のしやすさもおすすめポイントです。厚さも7㎝あるので、地面や小石の凸凹も吸収してくれます。
ロゴス LOGOS 高密弾力 55セルフインフレートマット・DUO ダブル
メーカー:LOGOS(ロゴス)
仕様時サイズ:(約)幅135×奥行190×高さ5.5cm
収納時サイズ:(約)直径24×高さ66cm
重量:(約)3.9kg
素材:ポリウレタン、ポリエステル
アウトドアブランドの老舗であるLOGOSがより寝心地にこだわった一品。クッション性に優れており、厚さ5.5㎝ながらも抜群の寝心地を実現します。
CHANODUG OUTDOOR ダブルサイズ ナバホ柄 キャンピングマット
メーカー:CHANODUG OUTDOOR
仕様時サイズ:(約)縦188×横130×厚み5~7.5
収納時サイズ:(約)長さ66×幅26
重量:(約)4.1kg
素材:ポリウレタン、ポリエステル、ハイパーラバースポンジ
ナバホ柄がとても可愛いキャンピングマットダブルサイズ。生地には特殊加工が施されており、耐久性があることが好評です。また、クッション素材も特殊なものが使われており、他とは違う寝心地が得られそうです。
AUTO WORLD インフレーターマット 車中泊 マット 厚さ5cm
メーカー:AUTO WORLD
仕様時サイズ:(約)(W)1980×(D)630×(H)50mm
収納時サイズ:(約)(φ)220×(H)660mm
重量:(約)2kg
素材:ポリエステル / 高密度ウレタンフォーム
一つずつ使うもよし、連結して使うもよしの使い勝手がいい一品です。クッションには高密度ウレタンが使われており、抜群の寝心地。さらにスウェード生地なので気持ちい肌触りです。
クイックキャンプ QUICKCAMP 車中泊マット 5cm 厚手 ダブルサイズ
メーカー:QUICK CAMP
仕様時サイズ:(約)203×137×5cm
収納時サイズ:(約)約φ34×70cm
重量:約4.4kg
素材:ポリエステル / ウレタンフォーム
マットの裏地にはずれを防止のためのドット加工があり、テントはもちろん車内で使うときも滑らないようになっているは嬉しいです。また、万一の時用の修理キットもついており、多少の破れにも対応できます。
【公式】ダイヤモンド インフレータブルマット ウィズ ピロー
メーカー:Naturehike(ネイチャーハイク)
仕様時サイズ:(約)200×120×6.5cm
収納時サイズ:(約)10×30cm
重量:約1kg
素材:ポリエステル / ウレタンフォーム/ナイロン
生地に特殊なナイロン+TPU弾性複合布を採用を施しています。通気性に優れ、肌に優しく保温・断熱・防湿の効果も抜群です。生地表面には耐水加工を施しており、野外の使用で汚れても濡れタオル等で拭き取るだけで汚れを落とせるのでお手入れも非常に簡単です。
まとめ
キャンプなどのアウトドアでは、睡眠はもちろん休むときにいかにくつろげるかが大事です。せっかくの楽しいキャンプなのに、疲れだけがたまるのは嫌ですよね…。
今回は家族向けのインフレーターマットの選び方、そしておすすめ商品を紹介しましたが、何度でも使えるよう、しっかりと自分に合った、お子様にあったインフレーターマット選びをして、楽しいキャンプライフを送ってください。