飲酒ゴルフ

ゴルフ中にビールを飲むのはOK?ラウンド中に楽しむためのマナーや注意点を解説

皆さんはゴルフをされますか?
ゴルフ中は仲間とワイワイお酒を飲まれている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事ではゴルフとお酒の関係性についてご紹介します。
ご興味がありましたら、是非最後までご覧ください。

ゴルフ文化とお酒の関係性

     ゴルフと飲酒
意外に思う方も多いかもしれませんが、ゴルフ文化における飲酒の歴史は長いと言われています。
始まりはスコットランドでの寒い地域で体を温めるためにプレー中にウイスキーを飲む習慣からと言われています。
そのためゴルフ場では、プレー前、ハーフ終了後、昼食時、そして19番ホール(プレー後の打ち上げ)などで、仲間と語り合いながらお酒を楽しむことが一般的とされています。
お酒の種類は、ビール、日本酒、ウイスキーなどが人気です。特に、前半のハーフを終えてレストランで飲むビールは、格別とされています。ゴルフ場ではお酒を飲むことで、仲間とのコミュニケーションを深め、緊張をほぐし、ゴルフをより楽しむことができるというメリットがあります。

ラウンドの昼休憩中に飲むのが一般的

昼休憩の飲酒
ゴルフ場では、プレー前、ハーフ終了後、昼食時、そして19番ホール(プレー後の打ち上げ)などでお酒を飲むとされていますが、その中でもマナーがいいとされているのは昼食時等のお昼休憩です。
昼休憩の落ち着いた環境で少量のアルコールだからこそ、プレーにも影響が出ずに午後も楽しく過ごすことができるということです。
昼休憩中でしたら、周りの目も気にせずに飲むこともできますし、後ろめたさを感じる必要もありません。
そのため、昼休憩の飲酒が一般的とされているのです。

ビールを飲みながら回る人も

飲みながら
もちろん中にはビールを飲みながらホールを回る人もいます。
ルール違反ではないですし、マナー違反でもありません。
ただし、飲みすぎはマナー違反ですし、プレーに影響を及ぼすので注意は必要です。
また飲酒することで大声を出したり、スロープレーをしてしまうとマナー違反になってしまうので、その点も注意が必要です。
飲酒しながら回ることは悪いことではありませんが、飲酒することで他の人に迷惑をかけることが問題なので、節度のある行動が重要と言えます。

ゴルフ中のビールを楽しむ上での注意点

脱水症状など体調に細心の注意を

脱水症状に注意
気温が高い日はプレー中の脱水症状に気をつける必要がありますが、お酒を飲んだときにはさらに注意する必要があります。お酒を飲むと、アルコールを分解する際に水分を必要とすることから脱水症状になりやすいです。
そのため、お酒を水分がわりに飲むのは全く逆効果ですので、絶対に避けましょう。

適量を守り、プレーに支障をきたさない

プレーに支障をきたさない
飲みすぎてしまってはプレーに影響も出てしまい、本末転倒です。
暑いからと言って飲みすぎず、自分の体調などを考慮してプレーに支障をきたさないように心がけましょう。

ラウンド中に飲む場合は清潔に

清潔に保つ
ラウンド中にお酒を飲むとどうしてもトイレが近くになります。
そんな時も絶対に立ち小便などせずに、トイレを利用し清潔にゴルフを楽しみましょう。

飲酒運転は絶対ダメ

飲酒運転禁止
当然のことですが、車を運転するのであれば飲酒は絶対に絶対に禁止です!!
また運転する方にお酒を勧めるのも厳禁です。
「時間が経てば大丈夫だろう」といった甘い考えは捨ててください。
体重70kgの人がアルコールの分解にかかる時間の目安としては下記になります。

  • 缶ビール350ml=約2.8時間
  • チューハイ350ml=約2.5時間
  • チューハイ(ストロング系)350ml=約4.5時間
  • 生ビール中=約2.9時間
  • 生ビール大=約5.5時間

運転をする日には飲酒をしない、という当たり前のことをしっかりと守りましょう。

まとめ

ゴルフと飲酒についてご紹介させていただきました。
普段ゴルフをしない方はスポーツ中に飲酒?とびっくりされた方もいたのではないでしょうか?
また今回の記事が自分の行動を見直すきっかけになった方もいたのではないでしょうか?
このような皆さんのお役に立つ記事を今後も投稿していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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